チェレステが錆びるほど旅したい

自転車にもそんなに乗らないし、旅にもそんなに出ない私の、頭の中に浮かんだいろんなことを記します。

近所の病院

数日前に突然39度の熱を出してしまいました。朝から体調はおかしかったのだけど、仕事中に突然熱がバーンと上がってしまい、帰りに近所の病院に駆け込みました。

 

大人になってからの39度ってほんとにしんどくて、病院の受付の人が病院に来れたからもう大丈夫ですよとにっこりほほえんでくれただけですごく安心して、ちょっと涙ぐんでしまったほど。看護師さんもとても優しくて、座って待つのしんどいでしょうからベッドに横になっていいですよと寝かせてくれて、すごくありがたかった。診てくださった院長先生も物腰柔らかで、丁寧に話を聞いてくださり、処置についてもわかりやすく説明してくださって、ホスピタリティの行き届いた良い病院だな、と、体調最悪ながらも嬉しく気持ちに。

 

その日は病院で点滴をしてもらい、なんとか家に帰ることができました。

 

次の日の朝、それなりに体調はよくなっていたけど、やっぱりもう一本点滴した方がいいということで、同じ病院に。次の日もやっぱりスタッフさんも院長先生もとても優しく、他の患者さんにもすごく丁寧に接しているのがわかり、本当に良い病院なんだなと思いました。近所に住むおじいちゃんおばあちゃんのかかりつけにもなっているようで、待合室もすぐにいっぱいに。

 

これを前提にお読みいただきたいのですが。

点滴を済ませてかなり楽になり、帰りぎわに病院の入るビルの1階で、衝撃的な張り紙を発見。

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え、、、確かに、昨日の朦朧とした意識の中で、このビルすごくガランとしてるなーとは思ったけど、テナントこの病院だけ?気がつかなかった。ていうか崩壊する危険性がある!?そりゃ誰もいないはずだわ!

あの優しい院長先生、もしかしてめちゃめちゃ立ち退き渋ってる?でも出て行く義務もなさそう?混乱。。病院もすごく患者さん多かったし立地もいいし立ち退きたくないのもわかるなぁ。でも倒壊する危険あるんだよなぁ。どんな交渉してるんだろう?賃貸借契約が見てみたい。。。

 

いろんな想像を一気に掻き立てられて興奮してしまい、また熱が出ました。この病院とこのビルの今後から目が離せない。